CSMファンデーション後期授業の2つ目のプロジェクト「Fantastic Zoo」の背景設定で紹介されていた映画「Blade Runnner(ブレードランナー)」を見ました!
SF映画の金字塔と称されており、その後のいろいろな作品に影響を与えた、教養として見ておくべき作品だそうです。
「人造人間」や「動く人形たち」、「ほぼ全ての動物が絶滅し、機械仕掛けの動物たちがペットとして飼われている世界」など、
今となってはいろいろな映画やアニメで見られる設定が盛りだくさん。あれらはここから始まったのか、と考えるとわくわくしました。
写真出典:digitalspy.co.uk
↑こちらがBlade Runner。東洋と西洋の文化が混じった近未来のロサンジェルスの描写はアート学生必見!
これをみて思い出したのが子供の頃に読んだCLAMPさんのマンガ「CLOVER」。
このマンガの中でも「本物の動物はほぼ絶滅し、ほとんど全てのペットが機械仕掛け。本物の動物の所持はハイステータスの証」という設定がありました。
CLOVERの中では動物たちがメカニックに描かれていたので、ブレードランナーでも動物たちはメカニックな見た目なのかなーと思っていたのですが、ブレードランナーでは機械仕掛けの動物も本物の動物と同じようなリアルな感じに作られてましたね。
↑貴重な本物の猫を飼っている小猫(シャオマオ)とその猫。
↑全体的に機械と人間が混ざったような近未来っぽいカオスな雰囲気はBlade Runnerに通ずるものがあるかも?
↑美しいイラストで人気のCLOVER。また読み返したいな〜。どうやらKindle版も出ているらしいですね。
またワンピースのスリラーバーク編で出てくるゾンビたちはブレードランナーの「J・F・セバスチャンの家」にオリジンがあるのかしらetcとも考えてとても面白かったです^^
ワンピーススリラーバーク編は単行本47~49巻です。
教養的な名作はもっと見なきゃいけないなと思いました。